![]() とあるボールペンを再生してみるテスト。
はじめに子供のお友達から、プレゼントとして頂いたレゴのボールペン。 使いやすいのですが、私が調べた範囲では、替え芯が売ってません。 子供の手前、環境保護の教育的に使い捨てはあまりよろしくないので、なんとか再生してみることにしました。 毎度のことですが、私の手元にある個体で試した物で、同じ製品であっても、他の個体ではどうなるか判りませんし、なんら保証できるものではありません。 みなさんの判断と責任のもと、お試しください。
今回再生するボールペンはこんなの。レゴのボールペンです。 真四角なのですが、意外に使いやすく、子供も私も気に入っていたのですが、インクが無くなってしまいました。 で、替え芯を買おうと思って、分解してみました。 475R6BAMとか書いてあります。 ところが、この番号でググってみても、全く引っかかりません。 おそらく、このボールペンの替え芯は、この世に存在していません。 使い捨てにして、又おなじものを買ってもらうビジネスのようです。
買ってきた替芯測ってみると、物理的仕様が一致した替芯はなかなか見つかりません。 そこで、ちょこっと長い物で代用することにしました。 パイロットさんの、このページのものが使えそうです。 子供も使うのであまり細くないペン先で、赤のものということで、以下の写真のBRFV-10F-Rにしました。 オリジナルの芯よりも2ミリ長いので、長さを揃える必要があります。
替え芯の長さを揃える。買ってきた替芯は115mmなので、、オリジナルの芯(113mm)より少し長いので、そのままでは、しっかりペン先のフタ?がしまりません。 そのため、長さを揃えるように、しっぽ側を2mm切ります。 このとき、はさみだと、誤差が大きくなってしまうので、カッターで切ることをオススメします。 これで、うまくペン先のフタが閉まって使えるようになります。 切りすぎてしまったら、替え芯のしっぽ側に適当な堅い物を貼り付けて調整してください。
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